日だまり』
大きな杉の木が立つ小さな丘。
森の動物たちが集まる憩いの場。

けれども、曇っていて風もきつく
寒さで肌身が凍えます。

寒さで動物たちはイライラしてきました。
それでも、天気はよくなりません。

ついにはケンカが始まりました。
いつも仲のよかった動物たちはどこへいったのでしょう?
事を見越した森の長のオオワシは
鳥たちを集めました。

オオワシの合図と共に
鳥たちは一斉に空へ飛び立ちました。
鳥たちは雲を裂き、丘に太陽の光を当てました。

オオワシは言います。
−皆の者、小さな事で争うんじゃない。
 鳥たちを見ろ。一丸となって
 お前たちに太陽を与えてくれたぞ−

動物たちは反省して仲直りをしました。


日だまりが差す小さな丘。
動物たちが仲良く集まる憩いの場。
日だまりは仲良くかたまる憩いの場。

テーマ:児童文学・童話・絵本 - ジャンル:小説・文学

【2007/03/08 01:16】 日だまり | トラックバック(0) | コメント(3) |
| ホーム |